この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
淫の館
第4章 1日目

明けになり、もう一度様子を見に入り、額に手を置いた。
下がってる…一晩でこいつ熱が下がりやがった。
やはり恐ろしくタフな女だ。そして熱が下がれば躾は休めない、可哀想な女だ。
「あ、おはようございます。明けたのですね。」
そして起こしてしまったようだ。
館主にはふてぶてしい態度だが、俺たちには普通に口をきくんだな。
「熱は下がったようだが、もう一回解熱剤を飲んでおいた方がいい。」
「はい。」
素直に返事した。
「あの、トイレのお世話をお願いします。」
下がバケツに向かうので後ろに回る。
排泄を見る趣味はない。
だが、出てくるものを自身に置き換えて見て興奮した。

