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淫の館
第6章 脱走

また上下がわからない。
突然落とされて水を大量に飲んでしまった。

息が続かない…
助けて…
助けて…


ジャラ…ジャラ…ジャラ…


ゲホッ…うぐぅうう…ごめんなさい…ごめんなさいぃ…

足枷にされたせいで吊り上げられても逆さまだった。

足が痛むし、開かれて秘部も隠せない。
そして、頭に血が上り、視界も男達の足元までしか見えなかった。
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