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淫の館
第8章 火の躾

部屋の真ん中に石畳が置かれていた。
また変わらない。
そう思いながらそこに正座する。

しかし、重石や竹や錘が付けられなかった。
それに弟子たちがいない。

座って館主様を見上げると、館主様が私の前に胡座をかく。

「午前中は今まで通り石畳の躾だけだ。」

「はい、でも今までより軽くなっていますが…」

「重石は、足を萎えさせる為にあった。逃げるのを防ぐ為にな。
でも、もう、必要ないだろう。
あまり萎えて細い脚は好きでない。
筋肉がついて健康的な方がいい。」

確かにスクワットはしていたけれど、大半じっとしているせいでそれは大して効果がなく、脚はほっそりしていた。


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