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淫の館
第1章 入館までの流れ 初日

秘部を曝して四つん這いになる犬のような私を、男が後ろから覗いているのを感じた。
でも、その視線すら愛撫であるかのように、私は蜜を太ももまで垂らすのだ。
まるで餌を待てない犬がヨダレを垂らしているようで情けないが、この浅ましい体は私のもの。
この事実を受け止めるしかないのだ。
ハウゥ…
男の指が3本挿入れられる。向きが変わり扱いやすくなったのか、バラバラに指が動き、改めてナカを確認するように自由に動く。
ぅおっ…ぅぉおっ…
もう遠慮もなく、はしたなく喘ぐ。
元々、それが目的で会っているのだ。
そんな割り切りができていた。

