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淫の館
第8章 火の躾

ああああっ…もう無理ぃっ…

反対の内腿にも垂らされて私は叫ぶ。

「やはり危ないな。」

館主様は蝋燭を一旦置いて、縄を取り出し、私を胸の下辺りで腕と台ごと縛ってしまう。

「これで落ちる心配はないだろう。手で自分の脚を抱えてもっと開きなさい。」

いやぁ…いやぁ…出来ないっ…できませんん…

私は子供のように泣き叫び、首を振って拒んだ。
どこに落とされるかわかっているからだ。

「ならば、縛って無理矢理されるか?」

館主様の目が妖しく光る。私の反応が楽しくて仕方ないのだろう。

そして、これを乗り越えたらもっと喜ばれるはずだ。
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