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淫の館
第1章 入館までの流れ 初日

でも、しばらくしても男の舌はそのままで足りない刺激に慣れてしまい、また焦らされていると気づいた時だった。

「本当にいやらしい体ですね。貴女、ご自分で腰を揺らしているのがわかりますか?」

えっ…っはぁ…違います…


パシーン…

ぅあぁ…

「嘘はいけませんね。」

男がたしなめるように私のお尻を叩く。

大きな音がしたけれど、さほど痛くはなく、ジンジンと痒みと共に痺れが拡がる。

っぁぁ…言います…もっと、クリトリスをしっかり舐めてくださいぃ…

「そうですよ。快楽を欲しがり見知らぬ男と会うような淫乱女なんですから、認めて素直になればいいのです。」

パシーン…

っくはぁぁ…

男はもう一度叩いてきた。

「それに貴女、マゾ女ですね。尻を叩かれても淫汁を溢れさせて体は悦んでますよ。」
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