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淫の館
第1章 入館までの流れ 初日

男の態度がどんどん変わっていく。それなのに私の危険信号は麻痺してしまったのか、何も言い返せなかった。

もしかしたらMなのかもしれない、そんな風にすら思えた。

「じゃあ欲しい快楽をあげましょう。もう要らないというほど、当分男など欲しくないというほど…」

男の言葉は魅力的だった。
今まで、男性に満たされるという経験があまりなかったからだ。

私は太ももの間から男を見上げてコクコクと頷いた。


離れていた舌が近づくのを心待ちしていた。

ぬるりと舐められて、やはり気持ち良かった。

「クリも勃起して硬くなってしまいましたね。」

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