この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
淫の館
第10章 木の躾

足の鎖は別々の滑車に結ばれ、引き揚げられると自然と開いていく。
ああ、そんなことをされたら、
取り乱す自分が予想出来て、私は目を瞑った。
ピシーン…
ううっ…
予想通り、今まで閉じられていた内側を叩かれる。
痛みと共に痒みが拡がる。
内側の柔らかい皮膚にてきめんに効いて、次を打って欲しくなる。
あぅう…
堪えられたのは数発で、すぐに私はお尻を揺らして喘ぎ続けた。
ジャラジャラと鎖が鳴るのも厭わずに、お尻を左右に振っていると、鞭が予想外の所に当たって気持ち良かった。
あああっ…あああっ…
はしたなくねだる声が広い部屋に響いた。

