この作品は18歳未満閲覧禁止です
淫の館
第12章 土の躾
苦しい、早く出してしまいたい。
でも少しでも堪えて館主様に喜ばれる家畜にならなければ…
私は縄を鳴らして体を揺すり排泄を堪える。
揺れ出した体は止まらず、脚は蛙のように曲がり腹やお尻を円を描くようにくねらせた。
館主様と弟子たちが手を叩いたり笑いながら話している。
美しく悶えているとは思えないが、きっと家畜に相応しい踊りを喜んでくれているに違いない。
ああ、出してしまいたい。
出してスッキリしたい。
それに堪えながら私は尻を振って身悶えた。