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淫の館
第14章 月の躾

「さて午前中はいつものように石畳の躾だ。
月の躾は、月が出る夜から始まり明けまで続く。
その分午後は寝溜めするといい。」


着物の裾を揃えて石畳に正座する。
見計らったように女性が入ってきた。

「リカ、よく来たな。」

リカと呼ばれた女性は表面的には、何も変わりなかった。

館に来た順番か若い人から来ているようで、リカは20代後半といったところだ。

何となくだが結婚しているように感じた。

この人も世俗を捨ててここにいるんだ。

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