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淫の館
第15章 火の躾 二週目
その舌に無数のピアスがついていた。
ピンタイプのものリングのもの、更にリングにチェーンが通りチェーンに珠が通っているものなどが沢山ついている。
それを撫でつけるようにして舌で奉仕をしていた。
館主様はユウの髪を指に絡めながら撫でている。
この人もきっと世俗を捨ててきている筈だ。
私の長所はどこで、それをどのように捧げることができるのだろうか。
昨晩、意識が飛ぶほどに沢山の弟子たちに抱かれ、多少満足していたのか、少し余裕を持って眺めていた。