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第16章 水の躾 ２週目

ああっ…ケイ…凄くいいよ…だが、このまま果ててもいいのか？

館主様が途切れ途切れに呻きながら尋ねると、

｢ケイのナカに欲しいです。｣

蚊の鳴くような声でケイは答えた。

館主様がケイの肩を持ち上げて上体を起き上がらせると、ケイがすかさず腰をあげて、館主様の根元を握り腰を落として呑み込んでいった。

ああっ…館主様のおっきぃ…

ケイがおっきくさせたんだろう？


やはり二人は恋人のようで、私の存在など目にも入っていなかった。