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淫の館
第17章 木の躾…2週目

ングゥッ…
宣言通りに口内に熱い迸りを受ける。ぬるついた苦味のある液体で口内はいっぱいになる。
決して美味しいものではない、食事中と言えど私はそれを飲み下すしかないのだ。
ズズッと吸い上げるようにして館主様にまとわりついたものまで舐め取ると、さっとズボンを上げて館主様は席に戻る。
私は館主様の後味を残したまま、食事を再開させる。
苦味や粘りを思いだし、ご飯や薄味の全てがその味に思えるが、これが私の務め、ここに居させてもらうのに受け入れなければならないのだ。

