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淫の館
第17章 木の躾…2週目

袋が縮み上がると共に、棹の部分がビクンビクンと動く、気持ちよくなってもらえていると思うと嬉しくなった。
「そうだな、玉を舐めたり口に含んだりすると気持ちいいんだが、」
「はぅ…い…」
「それと館主様からお話があったと思うが、今日からお前も巡業の務めにつくことが許された。後で決まりを説明するからな。
技を磨いて皆に愛される愛玩物(あいがんぶつ)になれ、ただの家畜よりは楽しくなるぞ。
まあ、どの女も個性はあれど男を喜ばすのが上手だから、鍛練が必要だがな。」
私は担当の股間に顔を埋めたままで男がどんな表情をして話しているかわからなかった。
『愛玩物』『家畜』と『女』…
私も物や動物でなく人として『女』と呼ばれたい。
皆に愛される生活がしたい。
それには奉仕の技を鍛えなければならないのだ。

