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淫の館
第17章 木の躾…2週目

『淫の館』…
ここでは性が全てだから…
男の器官をこんなにまじまじと見たことがなかった。
肛門から袋、そして棹の裏側へと、笠の括れに繋がるように一本の筋が通っている。
まるでプラスチックで左右を成型し、貼り合わせたように…
自分にこのような継ぎ目のある器官がなく、不思議に思い、そこを引っ掻くように舐め上げていく。
うぅっ…いいな…それ…
男が堪らず漏らした感想に益々そこを攻めていく。
「ああ…もう棹に移ってくれ。」
ようやくお許しが出て雄のタギリに触れることが出来る。
私は一旦顔を上げて男を見つめて今一度頭を垂れて挨拶した。

