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淫の館
第17章 木の躾…2週目

「なかなかイケそうにないな。ベッドに仰向けで寝なさい。」
男の手はベッドを横方向に使うように示されて、私は会釈してベッドに上がる。
言われた通りにベッドを横向きに使うように仰向けになる、脇に立つ男に頭を向けて。
男は座布団で高さを調節して膝立ちになり、切っ先を私に向けてきた。
口を開けばすぐにあてがわれ、男のペースで腰を打ち込まれる。
やっぱり私の奉仕じゃ物足りなかったんだと寂しくなった。
しばらく男は腰を振り続け、私は道具のように見下ろされるだけ。
いつの間にか涙が溢れていた。

