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淫の館
第17章 木の躾…2週目

「まだ泣くほど酷くはしていないぞ?」
男は私の涙を逆さに拭いながら言う。
私は首を横に振って否定した。
「ならば、何故だ?」
男が抜き去り口を解放して返事を待つ。
「すみません、私の奉仕では満足していただけなかったのが悲しくて…」
「初日から上手くいくはずがない。相手により好みは違うし、日によって調子だって変わる。
元々イキづらいと言ってあっただろう。
口だと益々イキづらいだけだ。」
男は話が終わるとまた口内に戻ってきた。
私は少しでもヨクなってもらいたいと寝そべって楽な分、唇を絞ったり舌の動きを工夫してみた。

