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淫の館
第17章 木の躾…2週目

「ならば、ここで巡業させよう。呼んでこい。」
館主様に言われたハジメさんが部屋を出ていき、さらに弟子たちを呼ぶ。
布団が片付けられて大きめの四角い水槽が運ばれてきた。
昨日の円柱ではなく、魚がしにある生け簀のような少し大きめのものだった。
「ほら、入れ。水の日ではないからな、熱を冷まして痕が残らないようにするためだ。
苦しめたりはしない。」
確かに、ハジメさんの氷嚢が無くなっただけで、冷やされていた所が凄く熱く感じる。
裸のままで寝かされていたので、そのまま水槽に入り四つん這いになった。

