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淫の館
第18章 金の躾…2週目
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「朝げは普通に食べられそうか?」
あれから深く眠ってしまい今日の担当に起こされる。
私は慌てて身支度を整え、部屋を出た。
「おはよう、起き上がれるなら、大丈夫そうだな。」
「おはようございます。昨日はご迷惑をお掛けしました。」
また1日が始まる。
私は気を引き閉めて館主様の前に座り食事をした。
館主様から朝一番の務めは今日の担当と自室で行うように説明される。
部屋番号がわからないが、予定表を見れば後から確認できる。
早くここの生活に慣れて、弟子たちの部屋番号を覚えていきたい。
私は何故か焦っていた。
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