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淫の館
第18章 金の躾…2週目

「入るぞ。」
食事を終えて部屋で身支度していると今日の担当が入ってくる。
正座のまま振り向いてお辞儀をすると、男は襖の側に立ち止まったまま、作務衣のズボンをスッと下ろす。
私は、ことわりだけいれて、いざって男に近づき、舌を伸ばして愛撫を始める。
「お前は男衆同士の呼び名を知りたがっているらしいな。
俺は太陽だ。」
「太陽さま…」
「ああ、サンは英語で太陽になるからということらしい。」
「あ、ああ…」
「まあ、躾も館主様も待たせているからさっさと始めようか。」

