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淫の館
第1章 入館までの流れ 初日
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私ももっと欲しくなり、男の首と腰に手足を絡めた。
「可愛いことしますね。」
男の顔が近づいてきて、チュッと触れるだけのキスをされる。
禁止事項だと訴えるべきなのに、2ヵ所の粘膜の触れ合いに悦ぶ私がいた。
男も拒まれないとわかったからか、口づけが深いものに変わっていった。
「こんなに可愛いM女はなかなか居ない。
本当に飼われてみませんか?」
私が首を横に振ると男の唇が離れて唾液を流しこまれる。
嫌悪感はあったものの、奴隷にならないお詫びとして、それを飲み下した。
「残念です、でも、次に会うことがあったら、それは飼われてもいいと受け止めますよ。」
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