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淫の館
第18章 金の躾…2週目

「さて、そろそろ仕上げにかかろうか。」
館主様が一旦手を離す。
私は更に痛みが来るとは思わずに期待してしまうのだ。
縦に刺された鍼はそのままで、乳首と花芽に貫通した鍼を持ってクリクリ回す。
そして、何か楽器を演奏するような手つきで、3ヶ所を回りながら、クリクリと回す。
音を奏でてしまうのは私自身なのだ。
あああっ…いいっ…いいっ…館主様…いきます…
返事より前に私は潮を噴いてしまう。
館主様が高らかに笑いながら、また手を動かしていく。
ああっ…あああっ…だめっ…また、いくうっ…
何度か潮を噴き、喘ぎ叫んだあと、私は真っ暗な深い闇に落ちた。

