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淫の館
第19章 土の躾…2週目
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あああああ゛っ…熱いっ…いいっ…いいっ…
館主様がいきなり後ろから貫いてくる。
裂けるような痛みと熱さ、そして薬剤の投入で疼いていたものが満たされる感覚に、目覚めた。
私は生まれ変わったのだ。清い、館の人間にふさわしい女に…
館主様が楽しむでも、悦ばすためでもなく、ただ、果てに向かって激しく動く。
裂けるような痛みは、まだ罰の最中だからだろうか、それにも慣れて快感だけに包まれていく。
私は項垂れて涙していたのだろうか。
弟子の誰かが私の頬を撫でた後、顎に手をかけて切っ先をあてがってくる。
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