この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
淫の館
第21章 炎

「よく言った。くれてやるぞっ…タエ…」
館主様が強く打ち込んで固まる。
ああ、熱い館主様を戴けた。
ナカでビクビクと痙攣していたのが止まるのまでわかる。
すると、鉄柱を支えにして腰を引き、すぐさま鉄柱が剥がされる。
「よく頑張ったな、美しく深く刻まれたぞ。」
顔を押さえていた弟子たちが氷を印にあてがう。
すると全員が自分の『淫』の文字を刻まれた部位を露にして撫で始めた。
女性だけじゃなく、弟子たちにも『淫』の文字は刻まれていたのだ。
「さあ、淫の文字の交わりを解禁する。」

