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淫の館
第22章 誇りと咎め

館主様が鍼を取り出す。もう痛みより快感の方が上回っていることを体が知っていた。
それを皮を剥かれた花芽に刺されていく…
いつもより短いものだった。
ああっ…はぁあ…
鍼を打たれて欲が引き出されていく。
私は腰を揺らしながら、次にもっといいのが来ると期待していた。
「そんなにこれがいいか?」
っはぅぅ…は…ぃ…
「そうか、ならイイのを留(とど)めてやろう。」
館主様は試験管のようなものを持っていて、それを花芽にあてがった。
それには注射器のシリンダーのようなものが付いていて、それを引っ張っていく。
っぁああああ…くぅううう…
凄い吸引力で鍼の刺激も強くなった。

