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銀木犀の香る寝屋であなたと
第7章 別離
 言葉に偽りなく、彼はいきなり肉棒を突き入れることなく渓谷に這わせ、ずるずると前後に滑らせる。
とても長く大きいが、柔らかく温かいおかげで珠子は不安を感じずにいられた。

 溢れ出てきた秘蜜で肉棒は滑りがよくなってくる。ロバートはカリ首をつかみ、秘裂へそっとあてがいゆっくりと押し進めた。

「あ、ああぁ」

「んんん、きついネ」

 グジュっと溢れだす蜜の中を、ゆるゆると太い肉棒が進み、止まった。

「おぅ。ゼンブ入りきらない。なんて可憐なプッシーだ」

「う、うっ……」

 大蛇が中を這うような緩やかで長い抽挿に珠子は呻く。ロバートの手は珠子の儚い乳房を撫でまわす。

「ケイカはどこもかしこもカワイラシイ」

 首筋から背中へキスの雨を降らせ、白い肌に桜の花びらが散ったように跡を残す。

「ああ、狭くて絡んでしがみついてくるネ」

 段々早くなってくる腰の動きに珠子は短く声をあげる。

「あっ、あっ、あぅっ、あっ、ふぅ」

「ケイカ、ケイカ、ああ、もう、カムッ!!」

 ロバートは熱心に腰を動かした後、強く珠子の尻をつかみ、そのまま中へ放出した。

「ああ、ふうぅ、スバラシイ」

「んんんっ」

 ずるっと引き抜かれ、珠子はがっくりとついていた肘を倒し寝そべった。
ロバートは珠子を自分の腕の中に引き寄せ、髪と頬を撫でる。


「ケイカ。アイラービュー」
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