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色絵
第10章 狂い咲き
縄目に絞られる乳房を蹂躙し、乳首を無茶苦茶に摘まみ、潰し、転がす。
何度かの絶頂を迎えた後、貴女は無言になる。
もう理性どころか、ショートしてまともな意識もないのだろう。
ズズン…ズズン…
強い締め付けに合わせてペースを上げ、息を止めて達する貴女の奥に全てを放つ。
完全に立ち上がり落雷にあったような硬直の後、貴女は糸の切れた操り人形のように樹にぶらさがっていた。
意識が戻りそうもなく、樹から剥がして抱え上げ、寝室まで運ぶ。
太陽に照らされ、キラキラ光る汗、恍惚な笑み、縄目に彩られる白い肌が美しくて、唇に、乳房にキスをする。
全く気づかない貴女の縄目をほどき、ベッドに寝かせた。
このところ、貴女は失神した後、長く眠っている。
疲れているのか、夏バテか…
ご主人とはトラブルはないというが、夜眠れないこともあるだろうと、出来るだけ寝かせておく。
今日はさすがに汗だくで、貴女を置いて先にシャワーを浴びた。
バスルームを出ると沙絵が待っていたので、少しだけと部屋に行った。