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アナザーストーリー【快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体】特別編
第47章 今日こそは告白しよう!
スマホをテーブルに起き、ダブルサイズのベッドに仰向けになって天井を見ていた。
「Sí, no se apresure. No puedo volver a Brasil todavía…(そう焦るなよ、まだブラジルに帰るわけにはいかないんだ…)」
スペイン語で呟いた。
日本でまた殺り残した事があるのだろうか。
オレは通学の電車の中であれこれと頭の中でいろんな事が駆け巡っていた。
もうオレもハタチだ。
いつまでも母親と爛れた関係なんて続けるつもりはない。
今朝、母親が珍しい事を言ってきた。
「亮輔、今度そのお嬢さんをここに連れてきたらどう?亮輔の彼女がどんな感じの娘なのか確かめてみたいの」
何か企んでるに違いない。
「変な事しないってんなら連れてきてもいいけどな」
「フフッ、なぁに変な事って?まさかそのお嬢さんの前で私たちの関係を見せつけるって事?それもいいわね…」
艶っぽく笑みを浮かべていた。
「バカか!近親相姦をアピールするのかよ!もういい、とにかく行ってくる」
オレはドアを開けて学校へ向かった。
「Sí, no se apresure. No puedo volver a Brasil todavía…(そう焦るなよ、まだブラジルに帰るわけにはいかないんだ…)」
スペイン語で呟いた。
日本でまた殺り残した事があるのだろうか。
オレは通学の電車の中であれこれと頭の中でいろんな事が駆け巡っていた。
もうオレもハタチだ。
いつまでも母親と爛れた関係なんて続けるつもりはない。
今朝、母親が珍しい事を言ってきた。
「亮輔、今度そのお嬢さんをここに連れてきたらどう?亮輔の彼女がどんな感じの娘なのか確かめてみたいの」
何か企んでるに違いない。
「変な事しないってんなら連れてきてもいいけどな」
「フフッ、なぁに変な事って?まさかそのお嬢さんの前で私たちの関係を見せつけるって事?それもいいわね…」
艶っぽく笑みを浮かべていた。
「バカか!近親相姦をアピールするのかよ!もういい、とにかく行ってくる」
オレはドアを開けて学校へ向かった。