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アナザーストーリー【快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体】特別編
第47章 今日こそは告白しよう!
どうも今のオレにとって、母親は邪魔な存在としか思えなくなってしまった。
あの言葉を額面通りに受けて楓を家に連れてきたらどんな事になるのか想像がつく。
必要以上にベタベタしてきて、楓を寄せ付けないような雰囲気にして、別れさせるようにするつもりなのだろう、そういう事を平然とやってのけるのが母親だ。
楓と会うのは外で絶対に家には連れていくつもりはない。
…一人暮らしでも始めてみるかな。
それなら何の気兼ねも無く楓を部屋に上げる事が出来る。
そうなると少なくとも家賃や生活費を稼ぐ為にバイトでもやってみるか、オレはまだ一度もアルバイトをしたことが無い。
金には不自由してないが、いつまでも小遣いを貰っておじさんと母親に頼ってばかりというワケにはいかない。
バイトして金貯めてアパートにでも引っ越すか…
まぁ、ゆくゆくは一人暮らしするとして、問題は楓はオレの事をどう思っているのか、そして早いとこ母親との肉体関係を終わらせる事、それが先決だ。
しかし、何であんなバカな事をしていたんだろうか、オレは。
あの言葉を額面通りに受けて楓を家に連れてきたらどんな事になるのか想像がつく。
必要以上にベタベタしてきて、楓を寄せ付けないような雰囲気にして、別れさせるようにするつもりなのだろう、そういう事を平然とやってのけるのが母親だ。
楓と会うのは外で絶対に家には連れていくつもりはない。
…一人暮らしでも始めてみるかな。
それなら何の気兼ねも無く楓を部屋に上げる事が出来る。
そうなると少なくとも家賃や生活費を稼ぐ為にバイトでもやってみるか、オレはまだ一度もアルバイトをしたことが無い。
金には不自由してないが、いつまでも小遣いを貰っておじさんと母親に頼ってばかりというワケにはいかない。
バイトして金貯めてアパートにでも引っ越すか…
まぁ、ゆくゆくは一人暮らしするとして、問題は楓はオレの事をどう思っているのか、そして早いとこ母親との肉体関係を終わらせる事、それが先決だ。
しかし、何であんなバカな事をしていたんだろうか、オレは。