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アナザーストーリー【快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体】特別編
第47章 今日こそは告白しよう!
今になって後悔の波が押し寄せてきた。
暇さえあれば母親と愛し合った。
許される行為じゃないのは分かってる。
だが今になって思えば、何故あんなバカな事を毎日していたんだろうか?
若いから性欲に満ち溢れているのは仕方がないとしても、その相手が母親というのは…
この頃は少し情緒不安定な時期でもあった。
昼間は学校に行って、ヒロト達と食堂に行ってあーでもない、こーでもないとバカな話をして、合間に楓とLINEを楽しんでいた。
一緒に帰り、駅前のカラオケボックスやコーヒーショップ、インターネットカフェ等で楓と楽しい時間を過ごした。
本当ならもっと長く楓と一緒にいたいのだが、お互い実家住まいであまり遅くなるまで遊ぶ事は出来ない。
いや、やろうと思えば出来るのだが、オレが消極的で、思いきって
「今日は遅くなってもいいよなぁ?」
なんて言えればいいんだが…何せその一言が言えない。
これじゃ中学生のプラトニックな恋愛だ。
最初の頃はこういうプラトニックな部分が何となくくすぐったくて、もどかしいながらも、今オレは恋愛をしている!
と一人でそんな気分に浸っていたが、いつまでもこんな関係じゃ先には発展しない。
先とは何か?
…やっぱり付き合ってって告白して、彼女になって…
他の女と初体験って事になるよな…
暇さえあれば母親と愛し合った。
許される行為じゃないのは分かってる。
だが今になって思えば、何故あんなバカな事を毎日していたんだろうか?
若いから性欲に満ち溢れているのは仕方がないとしても、その相手が母親というのは…
この頃は少し情緒不安定な時期でもあった。
昼間は学校に行って、ヒロト達と食堂に行ってあーでもない、こーでもないとバカな話をして、合間に楓とLINEを楽しんでいた。
一緒に帰り、駅前のカラオケボックスやコーヒーショップ、インターネットカフェ等で楓と楽しい時間を過ごした。
本当ならもっと長く楓と一緒にいたいのだが、お互い実家住まいであまり遅くなるまで遊ぶ事は出来ない。
いや、やろうと思えば出来るのだが、オレが消極的で、思いきって
「今日は遅くなってもいいよなぁ?」
なんて言えればいいんだが…何せその一言が言えない。
これじゃ中学生のプラトニックな恋愛だ。
最初の頃はこういうプラトニックな部分が何となくくすぐったくて、もどかしいながらも、今オレは恋愛をしている!
と一人でそんな気分に浸っていたが、いつまでもこんな関係じゃ先には発展しない。
先とは何か?
…やっぱり付き合ってって告白して、彼女になって…
他の女と初体験って事になるよな…