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アナザーストーリー【快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体】特別編
第2章 母との禁じられた関係
そしてオレが小学校に上がった頃、
母親は夕方出かける前に、
夕食代としてテーブルに1000円を置いて行った。
つまり小学生のオレは
給食以外の食事は母の金で買ってきたものばかり、
コンビニでカップラーメンやおにぎり、
菓子パン等を買って腹を満たしていた。
当時母親は30代に差し掛かったばかり、いわば女盛りである。
男とそういう仲になってもおかしくはない。
その中には恋人、もしくは生活を援助していただろう人物が当時小学生だったオレに小遣いをくれたり、
飯につれてってくれる男もいた。
父親のいないオレにとっては、父のような存在であり、「おじちゃん」と呼んで慕っていた。
母親は和風な感じで、切れ長の目、
口元にホクロがあって、
涼しげな顔立ちで色気も十分、
自分の親ながら、スタイルも学校の友人の母親に比べれば、
かなり良かった方だと思う。
母親は夕方出かける前に、
夕食代としてテーブルに1000円を置いて行った。
つまり小学生のオレは
給食以外の食事は母の金で買ってきたものばかり、
コンビニでカップラーメンやおにぎり、
菓子パン等を買って腹を満たしていた。
当時母親は30代に差し掛かったばかり、いわば女盛りである。
男とそういう仲になってもおかしくはない。
その中には恋人、もしくは生活を援助していただろう人物が当時小学生だったオレに小遣いをくれたり、
飯につれてってくれる男もいた。
父親のいないオレにとっては、父のような存在であり、「おじちゃん」と呼んで慕っていた。
母親は和風な感じで、切れ長の目、
口元にホクロがあって、
涼しげな顔立ちで色気も十分、
自分の親ながら、スタイルも学校の友人の母親に比べれば、
かなり良かった方だと思う。