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寝取られ妻 2
第3章 シーン 3
大輔の表情が少しゆがんだ。大輔はあたしを風間さんに差し出して犯されても、あたしの心が風間さんに向くことは好ましいとは思っていないようだ。風間さんがあたしを好きになる事があたしの気持ちに影響すると考えているのが分かる。だが、身体の関係が出来てしまった以上、互いに普通の気持ちでいること自体難しいと思う。嫌いな相手とは性を伴う関係を維持する事などできない。そう言う事が大輔には分かっていない。あたしは隠しているあたしの気持ちを大輔に知られないように慎重にしないといけない。
「里菜の事を好きになったと言ったのか?」
「大輔さん、風間さんはあたしに誘惑されたんだよ。嫌いなら、昨日だって来ないでしょ。そんな事最初から分かっている事じゃない。」
「まあ、それはそうだ。里菜の気持ちはどうなんだ?」
「あたしの気持ち?」
「里菜の事を好きになったと言ったのか?」
「大輔さん、風間さんはあたしに誘惑されたんだよ。嫌いなら、昨日だって来ないでしょ。そんな事最初から分かっている事じゃない。」
「まあ、それはそうだ。里菜の気持ちはどうなんだ?」
「あたしの気持ち?」