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寝取られ妻 2
第3章 シーン 3
 昨夜の記憶が乳首に蘇ってくる。画面の中ではなく今現在自分が風間さんと絡みあっているような気持ちになる。後ろから大輔の手が廻されあたしの胸を弄り始める。あの時あたしは乳首で彼のアナルを愛撫しながら、あたし自身も昂ぶっていた。ローションのぬめぬめした淫靡な感触は、肌全体が粘膜になったように皮膚から湧き出す快楽に自分を忘れて溺れていた。大輔の手で刺激されているのか、あたしが乳首で彼のアナルを刺激しているのか、映像の中と現実が錯綜してどちらがどうなのか分からなくなってくる。
 大輔のもう一つの手がスカートの中に伸ばされ、下着の中にもぐりこむ。秘裂は既に潤い始めていた。その濡れた生殖溝の上端を指が捕らえ、敏感な部分を覆う包皮を引き上げるようにしてクリットをむき出しにする。そうだ、あの時あたしは我慢できずに指を伸ばして自分でクリトリスを擦り上げていた。柔らかくつまむように刺激される敏感な真珠は乳首と連動されているように快感の電流を流している。濡れ方がひどくなる。ああっ、気持ち良いっ!あたしはあれからどうしたんだっけ?
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