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寝取られ妻 2
第3章 シーン 3
「風間の精だ。」
 それはコンドームの中に溜められた風間さんの精液だった。
「里菜の身体に降り注いでやる。」
 そう言って抽送のスピードを激しくしながら、あたしの胸に飛び散るように彼の精が降り注がれていった。
「あああああっ!いくっ、いく、いく、いくっ!」
 彼の精液の香りに包まれながらあたしは三度目の絶頂を迎えた。
「里菜、口を開けろ。」
 あたしは言われるままに唇を大きく開けた。もう何をするか分かっている。もうひとつのコンドームの中の彼の精液があたしの口の中に注がれてきた。独特の香りが口いっぱいに広がり、カルキ臭をより強く感じる粘っこい粘液が口の中に滴り喉に絡みつくと、苦味のある生ぬるい感触が舌に触る。風間さんの精液を嚥下しながら、あたしはそのまま次のオルガスムスを迎える。
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