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寝取られ妻 2
第4章 シーン 4
自分でもはしたない言葉だと分かっていたし、恥ずかしかった。セックスをせがむような一言だった。精一杯甘えたような言い方になっていて、それでいて相手が拒否する事が決してないと言う打算と確信に満ちた言葉だった。
「はい。」
彼はそう短く言うと、エレベーターを降りてすぐにタクシーを拾い、ラブホテル街に向かうよう運転手に告げた。
タクシーの座席に揺られながら、あたしの頭の中は裸の男女、あたしと彼の絡みあった姿が渦巻いていた。
ホテルのフロントでパネルから部屋を選択し、キーを受け取るとエレベーターに乗った。
二人きりのエレベーターの中で、あたしは風間さんに抱きすくめられる。抵抗はしなかった。彼の首に手を廻しあたしから唇を求めた。恋人同士のように熱い抱擁と痺れるようなキス。身体がとろけるような気がする。こんな気持ちになったのは初めてだ。
「はい。」
彼はそう短く言うと、エレベーターを降りてすぐにタクシーを拾い、ラブホテル街に向かうよう運転手に告げた。
タクシーの座席に揺られながら、あたしの頭の中は裸の男女、あたしと彼の絡みあった姿が渦巻いていた。
ホテルのフロントでパネルから部屋を選択し、キーを受け取るとエレベーターに乗った。
二人きりのエレベーターの中で、あたしは風間さんに抱きすくめられる。抵抗はしなかった。彼の首に手を廻しあたしから唇を求めた。恋人同士のように熱い抱擁と痺れるようなキス。身体がとろけるような気がする。こんな気持ちになったのは初めてだ。