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寝取られ妻 2
第4章 シーン 4
彼はバスタブに入ってくると傍らにあったスイッチを操作すると、バスルームの照明が暗くなり反対にバスタブの中が底から赤い照明がバスタブ全体を照らし出した。赤い照明はバスタブの中に溜まりつつあった泡の一つ一つに反射して幻想的な泡のカーテンが出現する。バスタブの中からの照明は程なく紫色に変わり、その後さらにブルーの海の色そして次々とまた色を変え幻想的な空間を作り上げていく。
「綺麗!」
彼はあたしの正面から顔を寄せて唇を求めた。あたしは目を閉じてそれを受け入れ、柔らかな唇の感触と激しく吸われるキスの快感に、また心が酔いしれていく自分に驚いていた。
彼との行為は大輔に言われて臨んだ事だけれども、逢ったその時からあたしの心は彼に溺れている。逢っているその時だけは単なる男と女でいたい。そんな気がしている。大輔に望まれてその事だけに支配されるのではなく、自分の意志で自分の行動の意味を納得させたい。大輔以外の男性との行為で快感を得て絶頂に達する事の良い訳のような気がしたけれど、その雄大な男性器がもたらす快感にあたしの肉体はすでに溺れていた。
「綺麗!」
彼はあたしの正面から顔を寄せて唇を求めた。あたしは目を閉じてそれを受け入れ、柔らかな唇の感触と激しく吸われるキスの快感に、また心が酔いしれていく自分に驚いていた。
彼との行為は大輔に言われて臨んだ事だけれども、逢ったその時からあたしの心は彼に溺れている。逢っているその時だけは単なる男と女でいたい。そんな気がしている。大輔に望まれてその事だけに支配されるのではなく、自分の意志で自分の行動の意味を納得させたい。大輔以外の男性との行為で快感を得て絶頂に達する事の良い訳のような気がしたけれど、その雄大な男性器がもたらす快感にあたしの肉体はすでに溺れていた。