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寝取られ妻 2
第6章 シーン 6
「ああ、そうよね。バッグを映したい方向に向けてスイッチを押せばいいって。ビデオカメラは外して渡したの忘れていた。ちゃんと映っていた?」
「ああ、今日見たんだ。」
大輔の表情が曇る。映されていた映像の中に決意を翻す何かがあったと言う事なのだろうか。
「会社でデーターを映像にして仕事の合間に映して見た。正直もの凄く興奮した。けれど、見ているうちに嫉妬に苛まれている自分に気付いてふと冷静になった。」
大輔の声は心なしか震えているように感じた。
「嫉妬、妬み、官能の昂ぶりとともにみじめな感情が風間に甘える様に身を任せる里菜を見て狂おしいほど湧き上がってきた。仕事がなかったなら、そのままのめり込んで自慰をしてしまいかねなかった。だが、ふっと思ったんだ。このままだと里菜の心が風間に傾いていくのじゃないかと。」
「そんなこと…そんなこと絶対にないよ!」
「ああ、今日見たんだ。」
大輔の表情が曇る。映されていた映像の中に決意を翻す何かがあったと言う事なのだろうか。
「会社でデーターを映像にして仕事の合間に映して見た。正直もの凄く興奮した。けれど、見ているうちに嫉妬に苛まれている自分に気付いてふと冷静になった。」
大輔の声は心なしか震えているように感じた。
「嫉妬、妬み、官能の昂ぶりとともにみじめな感情が風間に甘える様に身を任せる里菜を見て狂おしいほど湧き上がってきた。仕事がなかったなら、そのままのめり込んで自慰をしてしまいかねなかった。だが、ふっと思ったんだ。このままだと里菜の心が風間に傾いていくのじゃないかと。」
「そんなこと…そんなこと絶対にないよ!」