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寝取られ妻 2
第2章 シーン 2
用意した酒の肴や料理もチェックすると玄関のチャイムが鳴った。がちゃがちゃと錠を開ける音がして大輔と風間さんが入って来た。急に心臓の鼓動が大きくなった気がする。
どきんどきんと血液が血管を通る拍動がはっきりと分かる。
「おーい、帰ったぞ。」
「こんにちは、お邪魔します。」
大輔の後ろから日に焼けて健康的な風間さんの顔が覗く。途端にどきっとする。意識し過ぎなのだろうか。今日ひょっとしたら抱かれるかもしれないと思うと風間さんが大きく見える。
「お帰りなさい。風間さんいらっしゃい、ご無沙汰してます。」
「こちらこそ、前回は大変酔ってご迷惑おかけしました。わあ、里菜さんはいつもながら美しい。ほんと、大輔が羨ましいですわ。」
「またあ、風間さん、いまさらお世辞言っても何も出ませんよ。」
「いやいや、お世辞じゃないですって。」
二人がどかどかと上がり込んで居間の方にいく。あたしは緊張していた。考えていたより少し早く来たので、もうすぐ二人が来ると言う変なドキドキ感はなかったけれど、風間さんの顔を見た瞬間頬が赤らむのが分かった。今日これからの事を考えると赤面どころではない。でも期待もある。大輔にはそうは言えないけれど。あたしはあくまでも渋々大輔のためにしていると言うスタンスなのだから。
どきんどきんと血液が血管を通る拍動がはっきりと分かる。
「おーい、帰ったぞ。」
「こんにちは、お邪魔します。」
大輔の後ろから日に焼けて健康的な風間さんの顔が覗く。途端にどきっとする。意識し過ぎなのだろうか。今日ひょっとしたら抱かれるかもしれないと思うと風間さんが大きく見える。
「お帰りなさい。風間さんいらっしゃい、ご無沙汰してます。」
「こちらこそ、前回は大変酔ってご迷惑おかけしました。わあ、里菜さんはいつもながら美しい。ほんと、大輔が羨ましいですわ。」
「またあ、風間さん、いまさらお世辞言っても何も出ませんよ。」
「いやいや、お世辞じゃないですって。」
二人がどかどかと上がり込んで居間の方にいく。あたしは緊張していた。考えていたより少し早く来たので、もうすぐ二人が来ると言う変なドキドキ感はなかったけれど、風間さんの顔を見た瞬間頬が赤らむのが分かった。今日これからの事を考えると赤面どころではない。でも期待もある。大輔にはそうは言えないけれど。あたしはあくまでも渋々大輔のためにしていると言うスタンスなのだから。