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寝取られ妻 2
第6章 シーン 6
挿入された指が激しさを増す。あたしは達しそうな事を告げずに指の刺激で一度いった。身体がぴくぴくと引きつりこわばったけれど、そのまま続けた。いった事を告げたら大輔はそこで止めるかもしれない。案の定限界に達した大輔はイメージプレイの設定をなぞるのを止め、あたしを膝の上から下ろすとソファに横たえてのしかかってきた。前戯は既に十分だったし、一度達したあたしはさらなる快感の予感に胸をときめかせて脚を開いて受け入れる。
あたしの中に入ってきた大輔はいつもの硬度と大きさで、快感を得るには充分だった。それにも関らずあたしは急激に冷めていくのが分かった。ここまで続けてきたイメージプレイが中断され、目の前に居るのは風間ではなく夫の大輔だった。シチュエーションは破棄され、設定は消え去り、想像の中で昂ぶった快感もそれとともになくなった。現実に戻されてあたしは取り残された。そのなかで大輔は演技と気付かずあたしの中で達する寸前になり、最後の放精をあたしの口腔内で迎えた。生ぬるい感触と慣れたカルキ臭に似た独特の香りが残るそれをあたしは嚥下し、さらに力を失っていく大輔の男根を舌で丹念に舐め清めて綺麗にした。シャワーを浴びに大輔がバスに向かうと、取り残されたという感覚が脱力した身体に疲労感のように溜まっているのが感じられた。
あたしの中に入ってきた大輔はいつもの硬度と大きさで、快感を得るには充分だった。それにも関らずあたしは急激に冷めていくのが分かった。ここまで続けてきたイメージプレイが中断され、目の前に居るのは風間ではなく夫の大輔だった。シチュエーションは破棄され、設定は消え去り、想像の中で昂ぶった快感もそれとともになくなった。現実に戻されてあたしは取り残された。そのなかで大輔は演技と気付かずあたしの中で達する寸前になり、最後の放精をあたしの口腔内で迎えた。生ぬるい感触と慣れたカルキ臭に似た独特の香りが残るそれをあたしは嚥下し、さらに力を失っていく大輔の男根を舌で丹念に舐め清めて綺麗にした。シャワーを浴びに大輔がバスに向かうと、取り残されたという感覚が脱力した身体に疲労感のように溜まっているのが感じられた。