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身代わりの王妃~おさな妻~続・後宮悲歌【후궁 비가】
第14章 第三話 【観玉寺の廃妃】  祭りの夜
 そこを続けて押されたのだ。眼を見開いて身体を強ばらせる明姫を、彼は更に下から烈しく突き上げ始めた。感じやすい箇所を嬲られながら、彼自身を何度もすりつけられる。
 際限のない快楽地獄は彼女にこの世の最果てを見せた。天高く持ち上げられ、いきなり地上に突き落とされるかのような、凄まじい感覚。二度目よりも更に烈しい快感が彼女の全身を貫き、明姫はついに極まった。
「酷―い」
 涙がひと粒、明姫の眼から零れ落ちる。
「生意気を言うからだ。良いか、今度、私に逆らえば、私はそなたを抱き殺すかもしれないぞ」
 明姫の意識はそこで途切れた。

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