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身代わりの王妃~おさな妻~続・後宮悲歌【후궁 비가】
第16章 第四話 【永遠の少女】 愛しき者 
「あ、今、笑ったな」
「いいえ」
 明姫は笑いながら首を振った。
「王に対して無礼なヤツだ」
 ユンはどこか嬉しげに言った。
「礼儀をわきまえぬ無礼者にはお仕置きが必要だぞ、明姫」
 眼を閉じたユンの手がそろりと伸び、明姫の膝の上の手を握った。握られた手に力がこもったその瞬間、ユンが眼を見開いた。
「動いたのか?」
「はい、殿下(チヨナー)」
 明姫が微笑んで頷くのに、ユンはガバと飛び起きた。
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