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身代わりの王妃~おさな妻~続・後宮悲歌【후궁 비가】
第17章 第四話 【永遠の少女】 波乱
ユンはまた含み笑うと、明姫の波打つ乳房を片方ずつ時間を掛けて丹念に嬲ってゆく。彼が片方を解放し、次の乳房へ愛撫を始めると、それまでさんざん嬲られていた乳房はふるりと震える。まだ唾液に濡れて淫猥な光を放つ突起はもう一度触れて欲しいと貪欲に訴えている。
外は二月、室内は暖房が効いているものの、素肌で抱き合うには寒い季節だ。放っておかれる乳房の先が濡れ、夜気に触れれば、その刺激さえもに感じてしまう。そんな淫らな自分があまりにも恥ずかしすぎて、明姫は声を洩らすまいと懸命に手で口許を押さえる。それでも、押さえきれない艶めかしい声は、くぐもり洩れ出てくる。
外は二月、室内は暖房が効いているものの、素肌で抱き合うには寒い季節だ。放っておかれる乳房の先が濡れ、夜気に触れれば、その刺激さえもに感じてしまう。そんな淫らな自分があまりにも恥ずかしすぎて、明姫は声を洩らすまいと懸命に手で口許を押さえる。それでも、押さえきれない艶めかしい声は、くぐもり洩れ出てくる。