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身代わりの王妃~おさな妻~続・後宮悲歌【후궁 비가】
第20章 第四話 【永遠の少女】 永遠に理解し得ぬ二人
突発的な陣痛が起こってから三日めの朝、明姫は産室で床の上に起き上がって朝食を取った。昨日までは横になったまま薄い粥をヒャンダンが食べさせてくれていたのだが、今朝になってやっと床の上に起きて一人で食べられるようになった。
やはり、碗一杯の粥を半分ほどしか食べられない。それでもヒャンダンに励まされてやっと食べたという有様だった。
「ごめんなさい。本当にこれ以上は食べられないの」
やはり、碗一杯の粥を半分ほどしか食べられない。それでもヒャンダンに励まされてやっと食べたという有様だった。
「ごめんなさい。本当にこれ以上は食べられないの」