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身代わりの王妃~おさな妻~続・後宮悲歌【후궁 비가】
第25章 第二部【身代わりの王妃】 想いのゆくえ
「何があるか知らねえし、聞こうとも思わねえが、この先、何か困ったことがあったら、翠月楼の用心棒光王を訪ねてくると良い」
 後に漢陽中を騒がせた義賊集団〝光の王〟の長、天下の大義賊光王(光王を主人公にした物語シリーズ『月下にひらく華』『妖しの月に~光と闇の王~』は姉妹サイトにあります)とこの国の王妃の劇的な出逢いであった。もちろん、この後、二人が再会することは二度となかったが―。
「あ、これを持っていきな」
 礼を言って背を向けた春花に、光王の声が追いかけてくる。光王が走ってきて小さな包みを渡してくれた。
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