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你 好 吗 ?
第1章 一起唱歌吧!
送迎車はゲートをくぐり抜け、正面の5階建ての社屋の玄関に停まった。

おじさん達は車を降りると中国社員に導かれて1階にある会議室に案内された。

対面式の長いテーブルの椅子に腰掛けてしばらく待っていると、突然ドアが開き、社長らしき人物と幹部達が入室してきた。

おじさん達が立ち上がると通訳の張さんが、

「当社の総経理と役員を紹介します。」

「まず当社の総経理(社長)の周です。」

総経理が名刺をおじさんに渡して握手を求めた。

「欢迎、欢迎!(ようこそ!)」

おじさんも名刺を渡して、握手をする。

そして昨夜速攻で覚えた片言の中国語で

「请多多关照!(どうぞ宜しくお願いします。)」

総経理は嬉しそうに頷く。

次に原料部長、生産部長、品質管理部長、輸出部長、工場長、営業部長が紹介された。

一通り挨拶が終わってテーブル席に戻ると、中国側は正面に並んで席に着いた。

商社員から

「東条さん、挨拶をお願いします。」

おじさんはまず今回当社のPB商品の開発と試作に対するお礼を伝え、明日の本生産と日本での販売にこぎ着けたことの喜びを述べた。

それからおじさんの会社概要を説明し、今後も総経理の会社と新たな商品を開発したい旨を伝えると、総経理は拍手をして満足した表情を見せた。

続いて中国側の各部署から試作に至るまでの状況と明日の本生産についての説明があった。

この後、食堂で昼食を食べてから各部署の責任者がおじさん達の工場見学をアテンドする。

会議室を出ようとした時に総経理と張さんが

「東条さん、総経理が今晩の歓迎宴会で何が食べたか聞いてます。」

おじさんは中華料理しか思いつかないので、

「中華料理は好きです、お任せします。」

張さんは内容を総経理に伝えた。

総経理はニコニコしながら頷いた。

社屋の建物を出ると敷地にある従業員食堂に向かった。

張さんが

「工場の敷地は東京ドームの約5個分の広さがあります。」

「敷地にはこの本社屋と品質管理棟、野菜加工工場、畜産加工工場、原料資材棟、従業員宿舎が8棟に従業員食堂が2棟、それに診療所、スーパー、理容美容院、郵便局等があります。」

「それは凄い、工場の従業員はどれくらいいるのですか?」

「工場のワーカーは約800人で、その内7割は16~24歳までの郡部出身の女性です。」
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