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遠い日の約束。
第10章 記憶の破片
シンクについていた手は離れ、上半身は抱き起された。
そして振り向かされながら私の唇を貪り始めた。
舌が口内を犯し、激しい程舌を絡め取られながら、下から突き上げられる。
振り向かされ角度が変わり、また違う感覚が私を襲う。
「ハァン…ンンンッ…ン゛―――」
塞がれた口から洩れる声は声になっていない。
一緒にいきたいのに今日もまた一人でイカされる寂しさで悲しくなる。
「今日は…一緒にイケないから…」
それだけ言うと、またシンクに手をついて後ろから責めてくる。
その動きは私をイカせようとするだけの動きだった。
「アアアアッ…イヤッ…一緒…いいの…」
頭を振りながら一緒がいいと懇願してもその願いが届くことはない。
「アッ…イッちゃう…イッ…」
先ほどより大きく跳ねてイッた。
そして俊樹の動きが止まった瞬間崩れるように足の力が抜けた。
だけど床に座り込む前に、俊樹の腕によって抱き起され、無意識に俊樹の首に腕を回して抱きついた。
俊樹は何も言わずに私をベッドルームまで運び、まだイッていない俊樹はこのまま私を抱くと思っていた。
だけど抱くことはせずに私のパジャマを正して布団をかけてくれた。
そして振り向かされながら私の唇を貪り始めた。
舌が口内を犯し、激しい程舌を絡め取られながら、下から突き上げられる。
振り向かされ角度が変わり、また違う感覚が私を襲う。
「ハァン…ンンンッ…ン゛―――」
塞がれた口から洩れる声は声になっていない。
一緒にいきたいのに今日もまた一人でイカされる寂しさで悲しくなる。
「今日は…一緒にイケないから…」
それだけ言うと、またシンクに手をついて後ろから責めてくる。
その動きは私をイカせようとするだけの動きだった。
「アアアアッ…イヤッ…一緒…いいの…」
頭を振りながら一緒がいいと懇願してもその願いが届くことはない。
「アッ…イッちゃう…イッ…」
先ほどより大きく跳ねてイッた。
そして俊樹の動きが止まった瞬間崩れるように足の力が抜けた。
だけど床に座り込む前に、俊樹の腕によって抱き起され、無意識に俊樹の首に腕を回して抱きついた。
俊樹は何も言わずに私をベッドルームまで運び、まだイッていない俊樹はこのまま私を抱くと思っていた。
だけど抱くことはせずに私のパジャマを正して布団をかけてくれた。