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遠い日の約束。
第18章 あけましておめでとうございます。
「華…いつもありがとう…最近は仕事が忙しくて構ってやれなくてごめんね…でもいつも感謝してる…華がいるから私は仕事も頑張れる…けど、もっとふたりの時間を大切にしたい…もっと努力するから…もっとこんな時間を持ちたい」
優しく撫でながら、嬉しい言葉をくれる。
私だって…ふたりの時間は欲しい…
愛されていると感じたい…
でも、負担はかけたくない…
「私は…大丈夫…俊樹がちゃんと帰ってきてくれるだけで…うれしい…」
「嘘はダメ…寂しい思いしてるでしょう?それをため込んじゃダメだよ…子供も大きくなったし…そろそろひとりで寝かせよう?そして夜はふたり一緒に抱き合って眠りたい…ダメ?」
最後は抱きしめている腕を解いて私の顔を覗きこんで、いつものおねだりをする。
「ダメ…じゃない…」
それだけ告げると、唇が重なった。
いつもの触れるだけのキスではなく、深く甘く、そして激しいキスを久しぶりにする。
俊樹の舌が私の舌を捉え絡ませれば、お互いの心は高まっていく。
いつの間にか、俊樹の手がパジャマの中に入り、私の胸を軽く持ち上げて人差し指で乳首をクリクリと転がし始めた。
久しぶりに触られた身体は、待ってましたと言わんばかりに反応する。
「ンンンッ」
それでも舌が解けることはない。
優しく撫でながら、嬉しい言葉をくれる。
私だって…ふたりの時間は欲しい…
愛されていると感じたい…
でも、負担はかけたくない…
「私は…大丈夫…俊樹がちゃんと帰ってきてくれるだけで…うれしい…」
「嘘はダメ…寂しい思いしてるでしょう?それをため込んじゃダメだよ…子供も大きくなったし…そろそろひとりで寝かせよう?そして夜はふたり一緒に抱き合って眠りたい…ダメ?」
最後は抱きしめている腕を解いて私の顔を覗きこんで、いつものおねだりをする。
「ダメ…じゃない…」
それだけ告げると、唇が重なった。
いつもの触れるだけのキスではなく、深く甘く、そして激しいキスを久しぶりにする。
俊樹の舌が私の舌を捉え絡ませれば、お互いの心は高まっていく。
いつの間にか、俊樹の手がパジャマの中に入り、私の胸を軽く持ち上げて人差し指で乳首をクリクリと転がし始めた。
久しぶりに触られた身体は、待ってましたと言わんばかりに反応する。
「ンンンッ」
それでも舌が解けることはない。