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遠い日の約束。
第18章 あけましておめでとうございます。
見上げると、いつも優しい俊樹の瞳が欲情しているのが分かる。
そして、パジャマの上からでも分かる程、俊樹のモノは膨れ上がっていた。
それにそっと触れるとビクッと跳ねて興奮度を表していた。
そういえば、いつからエッチをしていないのかと考えてみても思い出せなかった。
子供たちの世話に毎日が戦争で、夜になるとパタリと眠りについていた。
最近では俊樹が帰ってくる前に子供たちと寝てしまうことが多かった。
それに、子供たちを間に挟んで寝ているから、なおさらそういう雰囲気になることがなかった。
だから、こんな風に甘い時間を過ごすのも、俊樹のモノを触るのも久しぶりでドキドキする…
「何を考えてるの?」
撫でながら考えてると、俊樹の声が耳に入り、カァーと顔が熱くなった。
きっと、物欲しそうに見えてるに違いないと思うと恥ずかしくて尚更顔を上げることができなかった。
「華?」
昔みたいに『華?』と呼んでくれる。
さっきだって『おいで』と手を差し伸べるのは俊樹の昔からの癖…
それが私は好きだった。
『華?おいで』
そう言われていつも甘やかされていた。
数年前の事なのに、とても昔のような気がする。
そして、パジャマの上からでも分かる程、俊樹のモノは膨れ上がっていた。
それにそっと触れるとビクッと跳ねて興奮度を表していた。
そういえば、いつからエッチをしていないのかと考えてみても思い出せなかった。
子供たちの世話に毎日が戦争で、夜になるとパタリと眠りについていた。
最近では俊樹が帰ってくる前に子供たちと寝てしまうことが多かった。
それに、子供たちを間に挟んで寝ているから、なおさらそういう雰囲気になることがなかった。
だから、こんな風に甘い時間を過ごすのも、俊樹のモノを触るのも久しぶりでドキドキする…
「何を考えてるの?」
撫でながら考えてると、俊樹の声が耳に入り、カァーと顔が熱くなった。
きっと、物欲しそうに見えてるに違いないと思うと恥ずかしくて尚更顔を上げることができなかった。
「華?」
昔みたいに『華?』と呼んでくれる。
さっきだって『おいで』と手を差し伸べるのは俊樹の昔からの癖…
それが私は好きだった。
『華?おいで』
そう言われていつも甘やかされていた。
数年前の事なのに、とても昔のような気がする。