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依存体質
第3章 調教
「気持ちいい…?」
「は…い、すごく気持ちよくて…変になりそう…です」
「それって、営業トークじゃないよね?」
「え…?」

「あ、ご、ごめん!俺…」
「あ…えっと、本当に…心から思ってます…」
「そっかぁ…良かった」

目の前の顔は、真剣な顔から、へらっと表情を崩す。
きっと”営業トーク”という言葉で、商談のためのセックスを私に思い出させてしまったかもと、とっさに私を気遣ってくれたんだろう。

「もっと…して下さい。もっと私を変にして下さい…」
樹さんが、積極的に私を抱こうとしない理由はよく分からなかった。
でも、そんな樹さんにぐちゃぐちゃにしてもらいたい…
今までにない不思議な感情が、脳内を渦巻いていた。

「…それで杏ちゃんが落ち着いてくれるならね、後でたっぷり、ゆっくり話でもしよう…」

なんだかこの人の腕の中は落ち着く…
されていることはいつもと何ら変わりないのに
心がすぅっと満たされていくような気がした。
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