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依存体質
第3章 調教
「んぅっ…はぁっ、んんっ!!」
「杏ちゃんの唇綺麗だね…すごく気持ちいいよ」

ちゅっ、ぐちゅっ…
2人が舌を絡め合って、激しいキスの繰り返し。

ふと目を開けると、目を瞑った美しい顔がそこにあった。
と、樹さんも同じタイミングで目を開けてこちらを見た。

「っは…杏ちゃん…可愛い」
「そ、そんなこと言わないで下さい…」

樹さんは私の顔をそっと撫でた後
ワンピースのファスナーを下へ降ろしはじめた。
はらりと足元に落ちたワンピース、肉体が露になる。

「杏ちゃん…なんて美しいんだ」
「……っ」

男の前で裸になることなんて慣れっこだった。
でも、この男の前では何故か…恥ずかしさが勝っていた。

「たまらないな、、」
レロ、と舌で胸の赤い突起を弾かれる。
「あ!あぁぁっ……」

「乳首もう立ってる、敏感なんだね」
「は…っ…」

乳首は気持ち良いときに立つわけではない。
気持ちよくなくても、刺激を受ければ立つ。
でも今回は、本当に気持ちよくて私は…
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